オニババ化する女たち

移動時間に読んだ本のタイトルです。

三砂ちづる
「オニババ化する女たち」
   女性の身体性を取り戻す
出版社は 光文社新書
(720円+税)

この本は、女性だけでなく男性にも、お勧めです。
特にお勧めしたいのは妊娠予定の女性
妊婦さんかな。

出産を経験している沢山の先輩方にも
10代の女性にも30・40代の女性にも・・お勧めかな。
男性には、女性の身体で起こりうる体験を
理解し、最大限 一緒に味わえたら
男性にとっても人生が豊かになりそうな気がします。
タイトルから見たら、近年の負け犬系な話かと
思われそうですが、
この本を手にした理由は、ずばり
三砂女史の書いた本だからです。

三砂女史は
1958年山口県出身。京都薬科大学卒業の後
ロンドン大学 PhD(疫学)。
ロンドン大学衛生熱帯医学院研究員および
JICA疫学専門家として約15年海外で疫学研究
国際協力活動に携った後、国立公衆衛生院
で働いた後、女子大で教鞭をとっている方です。

この経歴を読み、疫学研究、しかも女性に関することをずっと
携ってきた方だったし、
JICA→公衆衛生院での仕事から
本の内容も信頼できそうだなと判断し、手にとりました。

内容は、女性の身体に関することなのですが
そうだったのか~~と思わされる事もあり
読んで大正解でした。
大正生まれの女性の身体性や心境なんて
なかなか聞けないし、
各年代の女性の話を聞く機会はあっても、
個人個人の話で、どこまでその話が
他の人にも応用できるかは個人差が
大きいのですが、疫学のバックグランドがある分
安心して読めました。


是非、たくさんの人に読んでもらいたいな~と
思いました。

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人」観てきました。
これは劇場でみなくては・・と思ってね。

音楽はやはり生音の方が断然良いと
思ったのですが、映画の良さは
劇場では見えない細かい描写が
見れたというところかな。

映画版では、ミュージカルでこんなに
活躍しなかったよね~という脇役が
ストーリーテナーとなっていたり・・・・

私個人としては、「サラ・ブライトマン」という
シンガーが好きなのですが、彼女の夫が
オペラ座の怪人」の作曲者で、
サラ・ブライトマンが最初の主演をした。つまり
オペラ座の怪人サラ・ブライトマン
歌わせる為に、彼女がいなかったら、
生まれなかったかもしれないミュージカル』
というエピソードを聞き、
その背景を思いつつ、映画を見てしまいました。

時間にして、2時間と少しがあっという間でした。

話題のスワロスキーシャンデリアの落下シーンは
皆、「数億円が~~」と思ったらしいし・・・。

そして、今回のクリスティーナは撮影当時17歳。
原作イメージどうりなのか、とってもcuteでした。

どうせ観るなら、劇場で観た方が良い映画だと
思いました。
音楽的には、劇場に足を運び、生オーケストラで
聞く方が、やはり良いと思います。ぶらぶら一人暮らし

メープルロイヤルミルクティ

寒い日が続きますが、ほっと一息入れるのに
最近はまっている飲み物をご紹介。

ロイヤルミルクティーにメープルシロップ
入れるだけなんだけど、なんだか
ほっとする感じがお気に入りです。
メイプルシロップはミネラル豊富なカナダ産の
甘味料。日本でいう黒糖を使うのと
同じ感覚で好きな甘味料です。

<材料>  1人分
牛乳         180cc
紅茶(茶葉)     適量(ティーバックでも可)
メープルシロップ  好みの量で。

<作り方>
①牛乳をマグに入れて、紅茶葉を入れ、レンジで1分。
②温めた①をこして、茶葉を抜く。
メープルシロップを入れて出来上がり。

♪ティーバックを使用するときは牛乳を温めてから
  カップにティーバックを入れて3分くらい置いてから
  メープルシロップを入れてね。
♪牛乳の代わりに豆乳を使っても良いかも♪