新たな問題

今日、実家の方の役所から一通の封筒が届いた。
中を開けてみると、うちの親が生活保護を申請したという事で、扶養義務者の身辺調査?の様な書類と、扶養届出書が入っていた。
両親は姉夫婦の好意によって、つい最近まで二世帯住宅を建ててもらい、一室にお世話になっていた。
父は大昔から酒乱で家族全員に暴力を振るい苦しませ続けて来た。
仕事も50歳頃から辞め、毎日朝から酒を飲んでる暮らしをし始めた。

私は、父から逃げるために県外へ就学・就職を選んだ。
兄弟全員が同じ目的で、家を離れた。
手紙を受け取り、怒りのような気持ちが込み上げ、役所へ電話を入れた。
まずは、自らが自己破産の手続き中である事、暴力から逃げるために県外へ出た事、父は自分に取って加害者である事。
そういう順序で話をした。
経済的援助・精神的援助のどちらも、する意思は無いと伝えた。
役所の人は、送った書類にその旨書いてくれと言ったが、私はとても親の事を思い出す事体したくないので、書けそうも無いと伝え一方的に電話を切った。

いずれは書かなきゃならないだろうが、これを書くには時間が必要だと思う。
今は、自分の事で手一杯だから。